9.エピローグ

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ーーー やっとキスが終わり、ゆっくりと目を開けると、目の前にはトロンとした目の安藤さんが…! ドキッーー!!! 安藤さんは、俺の腕に絡みつくと…、 安藤「そろそろ…寝る…?」 ドキーーーーッ!!! 田原「そ、そうだね…!」 電気を消して、2人で安藤さんのベッドに横になった。 隣に安藤さんがいるだけでもドキドキするっていうのに、枕や布団からも安藤さんの匂いがして、俺の頭はもうクラクラ…(汗) 安藤さんが身体を横向きにして、俺を見つめてきた。 ど、ど、ど、どうしよう??? 実は、俺は女性経験がない。 こういう時、どうすれば良いのか全くわからない!!!(汗) …でも、安藤さんには触れたい。 と、とりあえず…キス…か?? 仰向けの身体を横にしようとしたら…、 安藤「おやすみ。」 そう言って安藤さんは仰向けに戻った。 えっ…? 寝るの?? 安藤さんは初めからそのつもりはなかったのか…(汗) ま…まぁ、焦ることはない。 安藤さんとはずっと一緒に…、ゆくゆくは結婚したいと思ってる。 この先、いくらでもチャンスはあるさ。 今日は初めてのお泊まりができた。 それだけで十分だと思おう。 田原「…おやすみ。」 俺はゆっくりと目を閉じた。
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