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やっとキスが終わり、ゆっくりと目を開けると、目の前にはトロンとした目の安藤さんが…!
ドキッーー!!!
安藤さんは、俺の腕に絡みつくと…、
安藤「そろそろ…寝る…?」
ドキーーーーッ!!!
田原「そ、そうだね…!」
電気を消して、2人で安藤さんのベッドに横になった。
隣に安藤さんがいるだけでもドキドキするっていうのに、枕や布団からも安藤さんの匂いがして、俺の頭はもうクラクラ…(汗)
安藤さんが身体を横向きにして、俺を見つめてきた。
ど、ど、ど、どうしよう???
実は、俺は女性経験がない。
こういう時、どうすれば良いのか全くわからない!!!(汗)
…でも、安藤さんには触れたい。
と、とりあえず…キス…か??
仰向けの身体を横にしようとしたら…、
安藤「おやすみ。」
そう言って安藤さんは仰向けに戻った。
えっ…? 寝るの??
安藤さんは初めからそのつもりはなかったのか…(汗)
ま…まぁ、焦ることはない。
安藤さんとはずっと一緒に…、ゆくゆくは結婚したいと思ってる。
この先、いくらでもチャンスはあるさ。
今日は初めてのお泊まりができた。
それだけで十分だと思おう。
田原「…おやすみ。」
俺はゆっくりと目を閉じた。
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