2.安藤さんの片思い

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ある日の朝、私はいつも通りの時間に登校した。 私はいつもクラスで2番に登校する。 1番は友達の真由だ。 その日も当たり前のように、真由が1番に登校していると思って、教室のドアを開けながら…、 安藤「おはよう〜。今日来る時に可愛い猫がいてさぁ…」 そこまで話したところで、私は気づいてしまった。 教室には人が1人。 それは真由ではなく…、田原くん!?!? 田原くんは驚いた顔で私を見ると…、 田原「そ、そうなんだ…。あっ、おはよう…。」 安藤「おは、おはよう…。」 私はすぐさま早足で自分の席に座った。 …しまったぁぁ!!! ちゃんと誰か確認してから話出せばよかったぁ(泣)(泣) きっと田原くんに変なやつだと思われただろうな…。 最近全く話してなかったのに、いきなり馴れ馴れしく話しかけちゃったんだもん…。 1人落ち込んでいると…、 田原「ね、ねぇ…。」 田原くんに話しかけられた。 しかも、気づいたら田原くんは私の席の隣に座っていて…!?!?
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