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ある日の朝、私はいつも通りの時間に登校した。
私はいつもクラスで2番に登校する。
1番は友達の真由だ。
その日も当たり前のように、真由が1番に登校していると思って、教室のドアを開けながら…、
安藤「おはよう〜。今日来る時に可愛い猫がいてさぁ…」
そこまで話したところで、私は気づいてしまった。
教室には人が1人。
それは真由ではなく…、田原くん!?!?
田原くんは驚いた顔で私を見ると…、
田原「そ、そうなんだ…。あっ、おはよう…。」
安藤「おは、おはよう…。」
私はすぐさま早足で自分の席に座った。
…しまったぁぁ!!!
ちゃんと誰か確認してから話出せばよかったぁ(泣)(泣)
きっと田原くんに変なやつだと思われただろうな…。
最近全く話してなかったのに、いきなり馴れ馴れしく話しかけちゃったんだもん…。
1人落ち込んでいると…、
田原「ね、ねぇ…。」
田原くんに話しかけられた。
しかも、気づいたら田原くんは私の席の隣に座っていて…!?!?
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