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なのに斗輝は不機嫌で低い声で
「あぁ。准達は上か?」
なんて聞くんだもん。
青ざめるメンバーに申し訳ない・・・
頷くと上がって行く斗輝を追いかける時に、振り向き『ごめんね』って呟いた。
メンバー達は『いえ』とか『気にしないで』と言ってくれてぺこりと頭を下げ、階段を上る時について登る。
上がると抱き寄せられた。
「斗輝・・・どうしたの?」
「なんでもない。」
でも・・・・・・ドス黒いオーラの斗輝なのに―――・・・
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