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《6》
青空が夜空を輝かせる星になった次の日
俺はネモフィラを買って草原に向かった
君との最後の思い出の場所、忘れられない場所、大切な場所
俺はたった一つの木の下にネモフィラを置いて広い空を見て言った
「青空と見たあの空は言葉が出ないくらい美しかった。なぜなら俺は君を愛していたから」
この思いを君に届けられたら
俺はきっと後悔しなかったかもしれない
青空、俺はいつも君を忘れない、愛してるよ
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