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「ああ、大丈夫。冷蔵庫にあるもので済ませたから。君は?」
「私は大丈夫。それより疲れた」
家内はシャワーも浴びず階段を上がりました。見上げるとひらひらの付いたパンツは穿いていませんでした。黒い影が怪しく揺れています。どうしたことか私の股間が腫れてきました。私は一段目に足を掛けました。妻の痛がる顔が目に浮かびました。ですが同級生の言葉が足を一歩前に押し出してくれました。階段を上がる度に興奮して来ました。毎晩のように妻と愉しんでいた若き日のようにみなぎっています。股間の膨らみはズボンを押し上げます。階段を上がりながらズボンのチャックをおろしました。
「こんなになっちゃった」
妻は笑って愛撫を始めました。
「ねえ自慰して」
「えっ?」
「自慰してよ」
「えっ?」
同級生が努力の一環として私に勧めた言葉でした。
「自慰して噴射して、それをあたしに塗り込んで」
「えっ?」
同級生の言葉と完全にラップしました。それでも私は妻の言う通りに自慰を始めました。妻は股間を開いて待っています。
「出る」
「ここへ」
「出る」
「ここへ飛ばして」
妻の股間に飛び散りました。
「塗り込んで」
私はやさしく、砂浜でサンオイルを背中に塗るように優しく妻の股間に塗り込みました。
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