第0章 プロローグ。

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第0章 プロローグ。

※物語に入る前に…※ 李牧の年齢に関しましては不明です。 この物語は春秋戦国時代を秦国Sideではない視点から描いた物語ですので… 代を始めとする敵国の視点で描いた物語となっております。 それと… 春秋戦国時代の史実は記録としてあまり残っていないという事もありまして 作者が独断と偏見で書いたオリジナル設定ばかりになります。 登場人物の年齢に関しましては、 生没年が不詳な人が多い事もありまして生年が不詳で没年が判明している人もおりますが…そのため年齢ははっきり書いておりませんので読者の皆様の想像にお任せしますね。 瑞季に関しては和名と龍の元カノだった事しか分かっておりません。美雨に関しましては和名のみです。年齢に関しましては李牧達と同様記載はしない事にします。 慶舎「美雨は聡明で儚げで美しい。」 李牧「慶舎が惚気るなんて…では私も惚気る事にしましょうか?」 陽菜「いきなりの惚気は禁止です。 今は物語を語る前に言わなければならない事を話している最中ですよ。」 従いまして魏〈曹魏ではありません〉 曹操「儂が産まれる1000程年前の話なので儂は知らぬ…!」 陽菜「曹操さんは、 出なくて大丈夫ですよ?」 韓 劉禅「韓とは甘いものか?」 陽菜「それは甘味。韓は国の名前! 劉備さんはどんな躾をしたのかしら?本当に…」 斉 曹丕「そう言えば陽菜が生きる1000年前にもそんな制度があったなぁ…」 陽菜「斉ではなくて斎宮?それは時の天皇の娘の中で未婚の娘が斎宮として伊勢で神に仕えていた史実ね。だから…国の名前よ!」 燕 夏侯淵「燕が低く飛んでいる。」 陽菜「それは言い伝え。燕が低く飛んだら明日は雨ね…ってだから国の名前!」 楚 陽菜「楚は陽菜の大好きな昌平君の母国ですよ。昌平君最高。」 李牧「私と彼ならどちらですか?」 陽菜「それは李牧様ですよ。美形で頭も賢いし戦が得意なのに心が優しいところが最高です。」 秦…に関しては控えめにします。 陽菜「個人的には桓騎を出そうかと…」 李信「正統派だろ?俺を出すだろ?」 王賁「エリートの俺だ。」 桓騎「俺が好きとは変わった女だ。 まぁ…そんな女は嫌いではない。」 後、紹介してなかった国は… 李牧「我らの趙ですよ。」 陽菜「メインは趙です、 代は趙の亡命国家ですので…」 秦も他の国に絡める形で出ますが、 他の国をメインにしていますので 戦国七雄の中では少なくなるかも知れません。 あと、キャラクターは史実に出るキャラクターは史実と同じ名前ですが、 趙の万騎や魏の魏鳶(ぎえん)などはオリジナルのキャラクターです。 ちなみに… 史実と同じ名前のキャラクターも 作者が性格や話し方なども変えておりますので史実を参考に作者が考えて書いたオリジナルの物語です。 歴史が苦手な方も楽しめるように 登場人物達の掛け合いを重視した作品にしております。 龍「…前置きが無駄に長いぞ…。 秦国の話を俺の前でするな…。」 龍が痺れを切らしたようなので… 前置きはこの辺りにします。 登場人物達に関しましては… 物語で登場した際に説明しますね。 と、言う事で長々と前置きしましたが 魏・斉・燕・韓・秦・楚・趙 7つの国〈=戦国七雄〉が天下を統一するために戦を繰り返した春秋戦国時代のお話を始める事にしますね。
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