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今日の下駄箱はいつもよりも酷いらしく
ベチョォ…ネトォ…ドロロォ…と音が聞こえてきそうなほど性と愛(笑)を吐き出されている下駄箱から内履きを取り出すのを諦めたようだった。
「まぁ…wどんまい……wwww」
「まじこの学校頭おかしいだろ……」
もはや嫌がらせでは???と言いたくなるような愛に打ちひしがれる友人が少し気の毒にも思えたので
「仕方ねぇな、このおジ〇魔女どれみのスリッパ、お前に貸してやんよ─────☆」
「いやそれなら1日靴下で過ごした方がまだマシだわ。職員室行けばまともなスリッパ借りれるかなぁ……」
「ダニィ?!俺ちゃんのスリッパはマトモじゃないと?!?!平成女児が大好きだったお〇ャ魔女どれみに謝れ!!!そして俺の優しさにも謝れェ!!!!!」
呆れた様子の友人はため息を零しながら俺をスルーしてさっさと職員室へ足を向けてしまった
その後ろでギャーギャーと騒いでいると周りの視線と共に友人のアイアンクローが見事決まり心と頭に怪我を負いましたとさ
「ふぇーん、友人Aが俺をいじめるよぅ、w」
「友人Aて。お前の友達なんか俺とアイツくらいしか居ねぇだろうがよ。」
「ぼっちなんかじゃないやい……」
怪我を負った心を更にスプーンでえぐり取られました
コレナンテイジメ????
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