君の名は
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君の名は
早く帰りたい…… ずっとそんなことばかり考えていた。 テーブルに並べられた料理に誰も口をつけないので、ひとりせっせと食べたりして。 そんなふうだったから、目の前にいる人たちの名前すら記憶にない。 あ、ひとりだけ覚えた。 覚えたというか、働いてる店舗の名前と同じだったから印象に残っただけだったけど。 正面に座っている男性は「青葉」と言う名前だった。
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