MARIN HALL ﾏﾘﾝﾎｰﾙ

第Ⅰ章-始まりの日-

明亜達は毎日のょぅに守魁を探していた。守魁が好きだった場所、よく仲間達と遊んでいた場所、しかし手掛かりはないままだ。

幼なじみの岡田マリア、おてんば娘の斎藤 風菜(ｻｲﾄｳ ﾌｳﾅ)、ケンカ仲間の東 太陽(ｱｽﾞﾏ ﾀｲﾖｳ)

また今日も同じメンバーが揃い守魁を探していた。
｢どこいったんだぁぃつ、まさか誘拐事件だったりする⁉｣
太陽が言った。
｢バカねぇ‼誘拐事件だったら脅迫電話の１本でもかかってきてるゎょ｣
風菜が太陽の頭を叩きながら言った。
原因がわからなぃままの捜索はみんなの大きなストレスにもなっていた。
そんな中マリアが思いついたようにこう言った。｢ぁ！あそこはどぅかな⁉｣
その言葉にみなが振り向く。
太陽 ｢ぁそこって…どこだぁ？｣
マリア ｢小さい頃ょくみんなで集まってた洞窟があったでしょ！海岸の近くにある海のトンネル！あそこはまだ探してないわよね⁉｣

その洞窟は海辺と陸の間に怪しげにある洞窟だった。
周りには木や草が多い茂っていてめったに見つけられない場所。
中には所々岩がありその岩の上を渡らなければ膝まで海に浸かってしまう。
そんなところにぃるのか…
みながそぅ思いながらもその洞窟へ向かっていった。