二度目も避けられず フランソワーズSide ※

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「今日もお薬を盛られたのでしょうかっ?」  私は慌ててスティーブン王子を止めようとしたが、王子にはあっさり宣言された。 「全くのシラフだ。先ほど僕が夫の義務を果たすのは構わないと言ってくれたから、待ちきれずに君に触れて夫の義務を果たすのだ。僕から持ち出した契約婚だから、僕の責任はきちんと取る」  私はスティーブン王子の温かな唇から繰り出されるキス攻撃と、彼の指が繰り出す愛撫による刺激に乱れた。  あぁっんっ待ってぇあぁんっ 「気持ちいいかどうかだけ教えてくれる?」  スティーブン王子はやめようとせずに私に聞いた。私の腰はくねり、王子が私のあそこを優しく愛撫するので、腰が動いてしまって自分でも止められなかった。 「ほら、答えないとやめないから」  スティーブン王子は私に恥ずかしいことを言わせようとした。 「気持ちいいですぅっあぁっんっあぁっ」  王子の唇は私の胸の先に近づき、突起を口に含んで舌で刺激をして、王子の指は私のあそこを愛撫している。 「濡れている。いいね」
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