二度目も避けられず フランソワーズSide ※

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 王子は私が感じてたっぷり濡れているというのが分かるな否や、大満足の表情でますます頬を赤らめて、私の上にのしかかり組み敷いて、私の足を大きく広げた。  ひゃっ!あぁっんっ 「一度見たから……いいでしょう?今日はもっと気持ちよくさせてあげますから」  ――王子は私が望むことの全てをお見通しなのかしら……?    私が甘い嬌声を漏らして喘いでいると、王子は私のあそこにそっと指を入れた。私はずっと大好きだった人に優しく愛撫されて、胸を舌で刺激されて、訳が分からないほど胸を揺らして喘いだ。 「これは要らないですからぁっんっんっあぁっ」  私は抗議をしたが、王子の甘い愛撫は終わらずに、私は高みに達して体を震わせた。  そして、後ろから抱き寄せられて、後ろから胸を揉まれて刺激されて、あそこを愛撫された。私は逃げようとしたが、あまりの気持ちよさに結局王子の胸の中で嬌声を上げた。  ――王子に恋をしているから。どうやって断れるというの。  私が信じがたいほどの快感にぐったりとした頃、王子は私を優しく抱き寄せた。
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