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♯ 100
千華「 つーか蛍、御前あの事件どうやって解決すんだよ ?
なんかいい作戦でもあんのか ? 」
蛍「 んなもんないけど 」
千華「 ねぇのかよ !!!!! 」
蛍「 否あんな唐突に渡された任務だよ ? 流石の僕でも無理に決まってるでしょ 」
千華「 役立たずめ ... 」
蛍「 あ" ... あ 」
千華「 んだよ 」
蛍「 ... ふっ、たった今思いついた 」
千華「 おぉ !! どんな作戦だ !?!? 」
蛍「 否ッ ... w ふふっ ... w 」
千華「 なんだ御前気色悪ぃ ...( 引 」
蛍「 殺すぞ 」
千華「 否今のは俺が正しい絶対正しい 」
千華「 でひとまず作戦ってのはなんだ 」
蛍「 ... w ... 御前身長何cmだっけ 」
千華「 ? 140だけど ... 」
蛍「 えーっと ... 云いたくないけど御前結構顔整ってる方だし ...
髪も長めだから ... 」
千華「 ... まさか手前 ... 」
蛍「 女性用の服来て囮になってくんない ? 」
千華「 御前殺すいつかぜってぇ殺す 」
蛍「 ふーん、まあ精々頑張れば 」
千華「 てめッ ... はぁ ... で、その服はどうすんだよ 」
蛍「 組長 ... は駄目か 。合わねぇよな、丈とか諸々 」
千華「 組長の身長は異常 」
蛍「 嗚呼、あれは高すぎる 」
千華「 で誰に借りるんだよ 」
蛍「 ... 取り敢えず組長に聞いてみよ、伝があるかも 」
千華「 そ、じゃ一旦屯所戻ろうぜ 」
蛍「 ん 」
・
瑞希「 ___ 千華が女装 ? 」
蛍「 えぇ 。この事件解決の為には一番最適な作戦だと思うんですよ !! 」
千華「 手前何楽しんでやがる ... 」
瑞希「 あっははははは !!!!!!!!! 名案だなそりゃ !!!!!!!! wwww 」
千華「 組長 ???? 」
瑞希「 否だってッ wwww ひーっ wwww 」
千華「 ... で、組長 。伝はあるんですか 」
瑞希「 あー、あるよ ? ww 」
千華「 あるんすか ... 」
蛍「 すげー嫌そうな顔だな 」
千華「 あたりめぇだろ 」
瑞希「 遂この前見廻り途中に仲良くなった人でね、背丈も御前と同じくらい
だったと思う 」
瑞希「 付いてきて、すぐ其処だからッ ... www 」
千華「 組長ほんとに殺されたいんすか 」
瑞希「 ごめんって 」
蛍「 ッ wwww 」
千華「 御前は今すぐにでも殺してやろうか 」
蛍「 今俺を殺してこの事件どうすんのさ 」
千華「 ... チッ 」
瑞希( わー、仕事熱心())
土方「 あ、丁度良かった瑞希 。この依頼 ... 」
瑞希「 ダッッッ 」
僕、面倒くさい仕事を察知()
逃げます((
土方「 あ" !?!? こらてめェ逃げんじゃねぇ !!!! 」
沖田「 え、何してるんですか瑞希さん 」
土方「 丁度いい総司 !!! 瑞希捕まえろ !!! 」
瑞希「 え"、ど、どいてください沖田様 !!!!! 」
やば、止まんねッ ... !!!!
沖田「 は !?!?!? え、ちょッ ... 」
ドサッッ
沖田「 へッ ... 」
瑞希「 あ 」
... やっちゃった((
瑞希「 えーっと ... だ、大丈夫です ... か ... 」
沖田「 ~ ッ /// 」
沖田「 し、失礼しますッッ !!!!!! 」
瑞希「 え" 」
沖田「 ダッッ 」
土方( ... もうさっさとくっつきゃいい話なのにな ... )
土方「 ほら瑞希、諦めてやれ 」
瑞希「 ... スッ 」
土方( あ、受け取った )
瑞希「 ぼ、僕嫌われた ... ? 」
お、終わった ? え、僕終わった ?
千華「 組長 ... 」
蛍「 ... 」
瑞希「 え何、なんでそんな哀れみの目で見るの !?!??!?! 」
土方「 いい加減気づけよ莫迦 」
瑞希「 何にだよ !!!!!!! 」
土方「 駄目だこりゃ 」
瑞希「 はぁ !?!?!? 」
何が駄目なんだよ !?!?!?
土方「 はい、いいから仕事してくる 。じゃあな 」
瑞希「 おい一寸待て歳ッ ... 」
千華「 ガシッッ 」
蛍「 ガシッッ 」
瑞希「 え 」
千華「 俺達忙しいんですよ早くしてください( ズルズル 」
蛍「 で、何処なんですか結局 」
瑞希「 ねえなんで新選組の奴等って死体の運び方好きなの ?????(( 」
ほんとにこれ一生の謎だわ((
・
沖田「 はぁッ ... 」
に、げて、きてしまった ...
なんで ... あんなこと何度もやられてる筈なのに ...
沖田「 なんで瑞希さんにだけこんなッ ... /// 」
判らない
この感情が一体なんなのか
沖田「 判らない ... /// 」
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