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___ ガラッッ 紗季「 いらっしゃい ... あ、瑞希さん !! 」 瑞希「 紗季ー !!! 」 紗季「 どうされました ? またいつものお蕎麦50個ですか ? 」 瑞希「 違うよぉ、今日はちゃんとした仕事 !! 」 なんか ... 僕何時でもサボってると思われてない ... ?() これでもちゃんと仕事はしてるんですけど ... 千華「 50 ... 」 蛍「 はは、流石組長 」 紗季「 で、その ... 仕事、というと ? 」 瑞希「 えっとねー、僕の仕事じゃなくて新入りの仕事なんだけど 」 紗季「 新入り ... 嗚呼、先程から瑞希さんの後ろにいらっしゃる方達ですね !! 」 紗季「 私紗季と申します !! 此処の蕎麦屋と趣味で薬屋もやっております !! 」 千華「 俺は藤崎千華っす 。宜しく 」 蛍「 桐生蛍です 。宜しくね紗季ちゃん 」 紗季「 はい !! あ、お怪我をなされた際は是非私の薬屋に ... 」 瑞希「 悪いことは云わないから辞めとけ千華、蛍 」 千華「 え、なんでっすか ? 」 蛍「 そうですよ組長、折角こんな美人が誘ってくれてるってのに 」 千華「 手前は女目当てだろ黙っとけ屑 」 蛍「 黙れ精神年齢赤ん坊以下 」 千華「 は ? 」 蛍「 あ" ? 」 千華「 ... で、なんで駄目なんすか 」 瑞希「 えーっと ... 」 瑞希「 ... 生きて戻れない ... ?? 」 千華「 え" 」 紗季の悪いところ 新作の薬を試作するのに薬屋に来た病人を使う(( 一回僕も酷い目にあった ... 蛍「 わー、聞いといて良かった 」 紗季「 もう、生きて戻れないなんて失礼な !!! 」 紗季「 実験させてもらう時はちゃんと死なない程度の分量を与えてますよ !! 」 千華「 結果的に下手したら死ぬんじゃないすか 」 蛍「 君結構怖いねー 」 瑞希「 でも普通に紗季の作る薬は毎度毎度性能が滅茶苦茶いいものだから ...     なんとも云えないんだよねぇ ... 」 だって紗季の薬って飲めば一瞬で怪我でも何でも治るんだもん 紗季「 で、本題はなんですか ? 」 瑞希「 嗚呼 」 瑞希「 ガシッ 」 千華「 ...( 諦 )」 瑞希「 此奴の女装、考えてほしくて ☆ 」 紗季「 ... 」 紗季「 ニヤァッ ... 」 紗季「 任せてください、沖田様でも惚れちゃうぐらいの美少女に仕上げて     見せますから !!!! 」 瑞希「 頼んだ !!!! 」 蛍「 俺惚れさせれるくらいに頑張ってねー 」 千華「 てめェは黙っとけ !!!! 」 蛍「 ひーっ wwww 」 瑞希「 あ、絶対じゃないけど蛍でも遊んでいいから 」 蛍「 え" 」 瑞希「 ただし蛍は今の服装に戻してから僕のとこ連れてきてね、いい ? 」 紗季「 はい !!!!!!! 」 わあ、元気な返事() 蛍( ... なんで俺まで ...(泣)) 千華「 ざまぁみやがれ 」 蛍「 死ね 」 ・ 瑞希「 よーっし、じゃあ僕も頼まれた仕事やるとしますか ... 」 まあ僕の面倒くさい仕事センサー(?)が反応したってことは 結構面倒くさい仕事なんだろうなぁ ... そう思いながら歳に渡された紙を開く 瑞希「 なになに、えーっと ... 」 瑞希「 不審者 ... ? 」 内容は 「 最近昼夜問わず出没している不審者を捕まえろ 」 というものだった 瑞希「 えこれだけ ??? 情報は ??? え ??? 」 幾ら面倒な仕事でも流石にこれはないだろうと思い、情報が書かれていないか 探す すると下の方に、歳の筆跡で 「 情報ほぼなし 。情報集めから頑張ってくれ 」 というメッセージが書かれていた 瑞希「 彼奴ッ ... 本当にめんどい仕事押し付けやがって ... ッ 💢💢 」 絶対許さん、彼奴絶対許さん() 瑞希「 覚えとけよ土方コノヤロー ... 💢💢💢 」 ・ 土方「 っくしゅ !!! 」 土方「 ズズッ 」 沖田「 なんです土方さん、風邪ですか ? 」 土方「 かもなァ、最近寒くなってきたし 」 沖田「 温かいお茶でも淹れてきましょうか 」 土方「 助かる、ありがとう 」
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