【特別編】 社長と秘書と恋人と

9/11
前へ
/65ページ
次へ
丸山は俺の身体を、服の上から手でゆっくりとなぞった。 もどかしい。 本当はもっと触って欲しい。 俺は我慢出来ず、自ら股間に触れた。 「丸山さん、ダメです。」 「狩野が触ってくれないから/」 「そんなに触って欲しかったの?」 俺は観念し、首を縦に振った。 自分から強請るなんで、恥ずかしすぎる。 狩野の顔をまともに見られない。 すると、狩野は俺の服を捲り上げ、既に立っている突起を口に含んだ。 「あぁあっ///」 「丸山さん、気持ちよさそう」 狩野は下着を脱ぐと、自分のモノを俺の顔の前に見せつけた。 「舐めて。」 俺は狩野に言われるがまま、モノを口に含み、舌で丁寧に舐め回した。 口の周りが涎まみれになるのも気にせずに、ひたすら狩野を味わった。 「ん……丸山さん、気持ちいい。」 俺は上目遣いで狩野の表情を見た。 「やば...でそう」 狩野のイク時の顔、俺好きだなぁ。 その時、狩野は俺の口から無理やり自分のモノ抜いた。 「今夜は、丸山さんの中でいきたい。」 「うん///」 俺はソファーに両手を付き、狩野に尻を向けた。 すると狩野は荒い息を吐きながら、俺の中に一気に挿入した。 「んあああ……んんっ……だめぇ、いっちゃう///」 「はぁ、俺も、うっ、」 俺たちは同時に絶頂を迎えた。
/65ページ

最初のコメントを投稿しよう!

50人が本棚に入れています
本棚に追加