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唐突な不幸
志津先生
「えー、総合のキャリアワークのグループをこれから発表します。
チームのバランスなどを考慮して先生が決めたので文句言わないでください」
みんな
「はい」
志津先生
「・・・んで、つぎ5グループめは、、、
奈津菜さん、実和さん、温良さん、東真くん、快樹くんの5人で一つ。
6グループめは・・・」
奈津菜
(うわーっ、これ終わった。実和は自分でいろいろ勝手にすすめちゃうし、
温良は時間かけすぎてやること終わらせるの遅いし、東真はさぼりそうだし、
快樹は何事にもやる気も仕事するつもりもないし、、、なにこれ文句しかない。
ってか嫌いなのしかいないんだけど!どういうこと!全員しっかりきらいな人なんですけど(# ゚Д゚)このチーム編成おかしい、まじでおかしい。これなに基準で決めたの!?)
志津先生
「では、これからチームの顔合わせとリーダーをきめてください。はじめ。」
グループ内
「・・・(シーンっ)」
奈津菜
(うわー、まじで気まずっ。総合の時間だけこれから休もっかな…)
快樹
「奈津菜さん、なんとかすすめてよ」
奈津菜
「(いや、お前に言われたくない)えーっと、、、どうしたらいいかな?
今更自己紹介いらないと思うから、飛ばしてもいい?」
温良
「まぁ、いいんじゃない?」
東真
「じゃ、リーダーだれやんの?」
奈津菜
「やりたい人〜」
実和
「誰もいないなら・・・わたし・・・」
他のメンバー
(いや、実和だけは絶対だめだ)
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