🔹️愛しい人🔹️

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そのあとは一緒に家を出て、戸締まりして 町に向かって、瑠璃斗さまと一緒に歩く… 瑠璃斗さまに、さりげなく手を繋がれ 町まで歩いてきた。 人姿 (ルリアシ様) 水辺乃 瑠璃斗 (みずべのるりと) 「ほう…これが、人間の住む町か… 家屋がまばらにあるのだな。」 あたしは頷き。 あたし 天美 空 (あまみそら) 「そうなんですよね。 けど…都会から来た あたしからすれば まだ、建物とか少ない方です。」 そのあとは、薬局が 一緒になったスーパーに入る。 人姿 (ルリアシ様) 水辺乃 瑠璃斗 (みずべのるりと) 「とかい…か、いつか… 行ってみたいものだな。 それにしても…ここはなんだ?」 あたしは、頷く。 あたし 天美 空 (あまみそら) 「ここは、スーパーです。 食品とか生活に 必要なものが、揃ってるんです…」 あと、必要無いかもだけど 瑠璃斗さま、一応男性だし… ご…ゴムとかも、一応…買っとこう。 人姿 (ルリアシ様) 水辺乃 瑠璃斗 (みずべのるりと) 「む…この匂いは!」 瑠璃斗さまは、走って行ってしまい あたしは慌てて、そのあとを追いかける! あたし 天美 空 (あまみそら) 「ちょ!待ってください~!」 人の姿なのに、なんて足が速いの! 息切れしながら…やっと、彼に追いついた… 人姿 (ルリアシ様) 水辺乃 瑠璃斗 (みずべのるりと) 「あ…す、すまない… 鮮魚の匂いに誘われてしまったのだ。」 瑠璃斗さまは、苦笑してる。
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