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中学生になり初めての夏休み
友達と地元の神社のお祭りに行くのにオシャレがしたくて母の服を勝手に着ていこうとタンスを漁っていた時、奥の方から小さな箱を見つけました
裏を見ると父の名が違いました
嬉しかった
ほんとに心の底から嬉しかった
数え切れないほど殴られ、思い出せないほど真夜中をさまよったけど
血の繋がりの無い人で良かったと
それが嬉しくて帰ってきた母に玄関でそれを見せました
私のへその緒の箱を
母は言いました
父親に似てくるお前の顔が憎いんだと
さとこが生きていれば幸せな家族だった
おまえが死ねば良かったのに!
おまえが死ねば良かったのに!
おまえが死ねば良かったのに!
と、何度も何度も、玄関脇の部屋から祖父が出てくるまで
私「( ;∀;)」
その時に初めて全てが分かったんです
今日までの全てが
憎くはなかった
ただここに居てはいけないんだと
ここは私の居場所じゃないんだと
だからその日、私は家を出ました
13歳の夏でした
ここからは法に触れる事ばかりですが続けますか?
私「全然OKです!」
私「あ、エッチな話は興奮して仮眠取れなくなるのでソフトにお願いいたします(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァびくんびくん」
笑笑
私「こいよもっとこいよ!しゃあおらぁっ(猪木)」
一応伏せてみますねw
私「チラリズムって燃えますよね( ☆∀☆)」
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