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その夜、私は繁華街に居ました
行くあても無い私が辿り着いた場所
田舎の星しか見えない夜が嘘のようで
眠らない街、眠らない人
私はしゃがみこんで、ただ目の前を通り過ぎる無数の足を見ていました
この人たちが帰る場所
私にはもうない場所
声をかけて来るお兄さん
隣にわざとらしくしゃがむお兄さん
それでも私は無表情でどこかへ向かう足だけを見ていました
すると目の前で立ち止まる足
「こんなとこに一人でいたら危ないからおいで」
なぜかは分からないけどその声だけは私に届きました
私は彼の後について歩きました
私「きゃーきゃー(*´ノ∀`*)」
少しだけ離れた場所で踊っている人たち
彼は何も聞かず何も知らないのに言いました
「今からこいつらがお前の家族だ」
彼はそのチームのリーダーでした
ついさっき拾わたばかりなのに、リーダーの女っていう立場に私はなりました
私「あなた普通に文才あるよね。」
え💦読みにくくないです?💦
私「じゃあ、あれですか。13歳で?初のずっこんばっこん?」
私「いえいえ、すごく読みやすいですよー」
そうなりますねw
オブラートで包んでみますねw
私「正直、年上好きの私としてはよくそんなガキにそんなモードになるなぁとしか思えずエロく感じないので色々大丈夫です。」
私「なので適度にオブラートに包んでください(笑)」
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