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2週間ほど経った夜、彼は私をみんなのもとから連れ出しました
初めてのホテル、初めての夜
人生で初めて聞いた言葉
── あいしてる ──
そして痛さに耐える私に
結婚しよう、と言いながら強く抱きしめ果てました
その次の夜、私は補導され家に戻りました
歩き方がおかしかったのか母の勘なのか
彼女は一言だけいいました
「女になったからって偉そうにするな」と。
2週間帰ってこない娘
どこに行ったかも分からない娘
かける言葉はそれだけなのねと少し笑いました
そしてまた仲間の元へ帰りました
私「うっほうっほ」
私「ごめん、寝るので好きなだけ書きまくってくだされ(*・ω・)*_ _)ペコリ」
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