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私「おお、娘さんとは離れずに済んだのね、よかった。」
そんな、娘とも実は娘が小5のときに離婚したので娘の意思で親権は父親に
休みの時はうちにいつも来て過ごす生活でした。
高校生になっても外に行く時は手を繋いでいました。
娘もそれが普通になって、友達と歩く時手を繋いでしまって驚かれると怒られましたがやめませんでした。
普段は離れていても隣にいれば手を繋ぎます。
大切だからだよと伝えます。
繋いだ手はあたたかいから。
母は一度も私を抱きしめたことも、同じ高さの目線で話したこともないので、とても良い反面教師になりました。
母のように娘を縛らず自由に生きろと教えます。
失敗しても傷ついて泣いてもいい、そうして生きていてくれることが私の願いだと伝えて。
勉強しろと言ったこともありません。
ただ、ありがとうとごめんなさいを言える子でいてくれと、それだけ言い続けました。
グレることもなくみんなに愛され優しい子に育ちました。
私の自慢の娘です。
私「素晴らしい!」
ちょっと私の話って長いですよねすいません
私「いえいえ!長くて悪いことなんかないですよ!」
ありがとうございます😊
そういえば母は半分こをズルします笑
いつも大きい方を取る
私が気付かないと独り占めする
10個あれば私が4で母は6
私はいつもその逆で相手に多く渡します
天国の食事の箸はとても長い話を知っていますか?
それは自分が食べるためではなく、相手に食べさせるためだと。
いくら自分で食べようとしても食べれない。
母にはきっと無理だろうなと思いました。
母は常に自分が一番で人のために何かをする心が乏しい。
それが私の母です。
私「ソーユー人はずっと変わらないんだろうね、んで全てに捨てられて寂しく死ぬのさ。地獄じゃ誰も食べさせてくれないのに長い箸でどうするんだろうね(笑)」
いつも母の愛を求めていました
そんなものは持たない人だと分かってからも
母がいることで苦しむことばかりでも、それでも憎んだことはありません
娘を大切に育てられるのも親にされて辛いことを味わってきたから同じ過ちをせずに済んでいるし
むしろ私が母のようにならずに生きれるのは母がいるから。
好きとは言えないけど感謝はしています😊
私「うんうん」
かなりハードモードだと思いますが笑
私「感謝大事。執着ダメ。感謝は成長、執着は濁り。
でも濁酒はうまい。」
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