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「結果として僕に非があることは認めるよ」
「当然でしょ」
「それでいつ落ちて来るんだい」
「ベランダから落とすのに手間取っているみたいだから急いでこの子に落下予定場所まで案内してもらって」
「分かった」
「時間が無いから早く行って」
「それじゃ行くよ。幸運を祈っていてくれ」
「この子の幸せだけ祈る事にするわ」
「僕の事も少しは思ってくれよ」
「図々しいわね。嫌よ」
「そうか」
「それとこれだけは言っておくわ」
「なに？」
「たとえ今回この子が助かったとしてもあなたの私に対する償いは終わってないのだからね」
「・・・そうか」
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