第一話  転生

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第一話  転生

???「・・んあ?ここ・・・どこだ?」 天照「来ましたね・・救世主が・・」 ???「救世主?」 何のことだ? 天照「貴方の事ですよ」 ???「?!」 天照「私の名前は天照。全世界を管理するものです。」 ???「はぁ・・・その天照さんがどうして俺のところに?」 天照「それはあなたが救世主だからです。」 ???「は?きゅ、救世主?」 わけがわからん。 天照「はい、実はあなたにお願いがあるのです。」 ???「お、お願い?」 天照「はい、実は救っていただきたい世界があるのです。」 ???「救ってほしい世界?」 何だろう凄く嫌な予感しかしない。 天照「と言ってもそれぞれの世界で死亡してしまう人を救うんですけどね。」 成る程、原作死亡キャラを助けろと…… それなら問題ないな。 天照「ただひとつ問題がその歴史に狂いが発生してるんです。」 また大層な事だこと。 天照「そこであなたに任務を与えます。」 ???「任務か。なにも持たないで行けって訳ではなさそうですけど……」 天照「転生特典は付けますけど……元の世界には戻れませんよ。」 そう言うことね。 直哉「ところで……好感度とかって上げるべきですか?」 天照「はい。それとあなたと共に転生する人物を選定しました。」 誰だろう? ???「呼んだか?天照。」 パパ黒?! 甚爾「コイツがか。」 ???「コイツってなんだよ!」 甚爾「まあ、焦るな……」 そう言うことね。ん?女がいないと? ???「そうか!真衣か。」 真衣「呼んだ?」 天照「ええ。それとあなた達の能力は前世のままで固定されてますが彼は名前がまだ決まってないんです。なのであなた自身が容姿を決めてください。」 そうなるか。 ???「容姿は……」 甚爾「それで良いのか?」 容姿は五条悟+キラ・ヤマト+カナードパルス+継国縁壱を足した容姿となった。 天照「見た目が凄いんだけど……」 性格が崩壊仕掛けてますよ…… 天照「まあ、容姿は決まったから名前はどうするの?」 ???「伏黒直哉で。」 甚爾「恵と同じ名前か。」 直哉「それで転生特典はどうするかだよな。決めてあるんだよね。」 転生特典に ユニコーンガンダム3号機フェネクス、ユニコーンガンダム2号機バンシィノルン、フルアーマーユニコーンガンダム、トーリスリッター、Elsクアンタ、ユニコーンガンダムペルフェクティビリティ、Ξガンダム×3act…… 艦艇(霧の超戦艦※宇宙戦艦でもあり艦艇でもある。) Бакалейщик、 まほろば、薩摩、Flandre 、白龍、赤龍 固有術式と能力 無下限術、日の呼吸、七魔剣、全反撃、十種影法術、ナノマテリアル精製、演算能力、メンタルモデル、液体金属精製(Els)、浸食、融合、精神感応(敵をマインドコントロールできる。)、U細胞、DG細胞、約束の12枚の翼、創世神 ニュータイプとイノベイターの能力とガンダムを開発出来るラボと超知能、それと他のモビルスーツの研究等もしたいとお願いしたところ天照大御神(以降は天照と呼ぶ)は快く承諾してくれた。オマケのΞガンダムが三機とかエグいだろ。 どうやら一機は小説版で残りの一機は劇場版らしい。もう一機は? 甚爾「って乗るのかよ!?」 天照「それとスポーン先は空だから……」 直哉「それじゃ行きますか。」 ん? 天照「それと必ず帰って来てくださいね。」 チュッ 直哉「?!?!」 訳が分からないよ…… 甚爾「青いな。」 真衣「フフッ」 天照「あと金銭面は問題無いからね。それとあなたのOFはスサノオよ。」 出たよOF。 甚爾「ソイツは?」 天照「パーソナルトルーパーの集大成で、OFスサノオの外装は偽装です。」 つまり 真衣「アレックスのチョバムアーマーと同じって訳ね?」 直哉「まぁ、偽装が破壊されたらそのままだな。やってみせろよマフティー」 甚爾「何とでもなる筈だ!」 真衣「ガンダムだと?!」 鳴らない言葉をもう一度描いて~ 何故かマフティー構文のダンスを覚えたが。 真衣さんが、パンプキンダンスしてるWWW 甚爾「WWWW」 しばらく笑いが収まるまで俺は待った。 天照「それと今回は素性を隠してください。」 何故に? 直哉「どうしてです?」 天照「バレたらどうするんですか!?」 甚爾「バレても問題ない範囲でだろ?メンタルモデルの件は隠しておいた方がいいぞ。」 マジで? 天照「メンタルモデルの件はいつか明かしてください。」 直哉「最初の目的地は?」 天照「シンフォギア世界です。」 ゲッ! 甚爾「マジかよ……」 直哉「行きましょう……それと結婚云々はどうするんです?」 それもあるんだよなぁ 天照「助けたらあなたの好きにしてください。」 実は性欲が強いんだよね 直哉「その事なんですけど俺、性欲が強いんです。」 天照「浮気は無しね?」 直哉「浮気と言っても意味は成しませんが勘ですけど、一夫多妻になるかもしれませんね。」 天照「ただ、私は忙しいから下界に降りれないんだよ。」 それはそうだよ。   天照「バレたら終わりだからね。」 直哉「まあ、そうですよね。では転生してきます。」 一同「「判断が早い!」」 こうして転生することになった俺、果たしてどのような出会いが待ち受けているのだろうか? 同時刻 一人の少女が自分を慰めていた。 ???「直哉さん……マッテテネ」クチュクチュクチュ 喫茶店 杏「……」 蓮「杏?」 竜司「物思いに更けてたけど大丈夫かよ?」 杏「何でもない」 既に女難が出ていることも知らずに……
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