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サイドA
(状況: 夏休み最終週の夕方。無人の公園を横切ると具合悪そうにうずくまる人影を見かける。同年代の異性に見えて思わず声をかけてしまう)
(以下近づきながら)
おーい、どうしたの?
気分悪い? 大丈夫?
救急車呼ぼうk…
(近づくと相手の涙に濡れたしゃっくりが聞こえてフリーズする)
んげっ (小さく)
泣いてる……? えー…?(困惑しながら小さく独り言)
……んんっ (咳払い)
あ゛ー……(泣いてる異性の扱いがわららず、バツが悪そうに)
どうして、泣いてん…の… んげっ!先生?!
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