夜明けのすべて

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夜明けのすべて

◇映画◇ 「夜明けのすべて」 監督 三宅唱 脚本 和田清人 原作 瀬尾まいこ 出演 上白石萌音    松村北斗     重いPMSの女性と、パニック障害の青年。それぞれの苦しみを抱える二人は町工場の同僚となり、あるきっかけで互いの状況を知る。 そして、感情的になったり、戸惑ったりしつつ、相手の苦しみを理解し交流していく。 PMSについては、『あー、なんか分かるな』『でもこれは周りが大変だな』『でも分かる、本人もかなり苦しいだろう…』といった感想を持ちながら最後まで観た。 町工場は人も環境もホワイトな職場である。彼女はこの会社で働くことができて、同僚と出会えて良かった。 プラネタリウムの場面が素敵だ。 希望の持てるストーリーだと思った。
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