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「忘れ物で恋の予感!?」1〜4
♥ ●と★は学校の帰宅中、同学年のイケメン男子の話になった。
「ねぇねぇ!★!最近、■とはどんな感じなの?」
「急にどうしたの●?」
「えっ!別になんでもないけど〜。」
「ねぇ〜気になるじゃん!」
「え〜知りたい?」
「うん!知りた〜い!!」
「それは、、、同じクラスのイケメン男子■が、、、★に恋愛感情があるんだっ
て!」
「はぁ〜!?ありえねぇし!!」
「なんでそれを●が知ってるんだよ!」
「私の仲の良い友達とか周囲の人からの情報で〜す。」
「誰だよ!そんな嘘のような情報を言った人間は!?ぶっ潰すぞ!!」
「まぁまぁ、落ち着いて、、、。」
「落ち着けるはずねぇだろう!!」
「嘘じゃないかもよ〜。」
「そんなわけない!!」
♥ ●と★は、同じクラスのイケメン男子の話で盛り上がっていると、★は例
のイケメン男子■に呼ばれた。
「★!」
「えっ、、、!■くん!?」
「ほら〜呼ばれたよ★!」
「でも、急に呼ばれても、、、同対応すればいいのか分からないのに!!」
「いいから、行って来い!」
「ちょっ、、、ちょっと〜!!」
「あっ、、、えっと、、、■くん、、、どうしたの?」
「帰宅中急に呼び出してごめんな★。」
「別に大丈夫だけど、、、。」
「★、、、ハンカチ落としていったろ?」
「あっ!それ!私のハンカチだ!でも、、、どうして場所が分かったの?」
「給食の時間の時に、ハンカチが無くなったって話を●と話してたろ?」
「うん、、、。」
「それで、★と●が外の方に出ていった時に俺が、色々な場所を探したんだ」
「そう、、、だったんだ、、、。」
「でも、★の大切なものが見つかって良かったけどな。」
「えっ、、、なんで、このハンカチが私にとって大切な物だって分かったの?」
「えっ、、、。★が持ってるハンカチは、、、えっと、、、その、、、、。」
「私が持ってるハンカチが、、、何?」
「その、、、★が持ってるハンカチは、小学校の頃に俺が★の誕生の日にプレゼ
ントとしてあげたハンカチなんだよ。」
「えっ!?そ、、、そうだったの〜!?」
「そうだよ、、、。小学校の頃付き合ってただろ?」
「言われてみれば、、、そうだったかも、、、。」
♥ ★は、■と小学校時代に付き合っているのを思い出し再び再★は彼氏だっ
た■と再開を果たしたのだ。
「なぁ、、、★。」
「何?■くん。」
「俺達、、、今からでも、、、また付き合うか?」
「えっ!、、、私、、、は、、、別に、、、構わないけど、、、?」
「本当か!?」
「うん。」
「それじゃぁ、、、★!これからの高校生活のパートナーとして俺について来て
ほしい。付き合ってくれ。恋人として、パートナーとして★を一生守ると
誓うよ。だから、お願いします!」
「私も、これからの高校生活のパートナーとして恋人として付き合いたいので
お願いします!」
「ようは、、、★。Yesって事?」
「もう!■くんたっら分からないの〜?もちろん、Yesだよ。」
「よっしゃ!!」
「■!良くやったじゃん!!おめでとう!」
「サンキュー●!」
「えっ!●、もしかしてだけど、、、■くんが私に告白するの知ってたの?」
「いや、知らなかった。」
「そうなんだ。」
「でも!二人ともおめでとう!カップル成立だね!!」
「ありがとう●。」
「ありがとな●。」
「いやいや!それほどでも〜。」
「じゃぁ★!これからよろしく!」
「はい。よろしくね■。」
ーThe endー
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