青春アフレコ日記

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「地獄のいじめ」1〜5 「ちょっと★!待ちなさいよ!」 「な、、、何?」 「★さ、♥の大切なキーホルダー取ったでしょ!!」 「はぁ?私は、取ってないんだけど!」 「いや!嘘だね〜。」 「なんで、、、なんで、、、なんでそうなるんだよ!」 「はぁ?★何言ってんの?意味分かんないんだけど。」 「●、それはこっちのセリフだよ。勝手に犯人扱いしてくんじゃねぇよ。」 「はいはい。分かりましたよ。盗んでなかったとしても、私は★の事を認めな  いし許さないから。覚悟しておいてね。」 「、、、。」 ♥ ●に呼び止められてから数分後の昼休みの時間中にクラス内から★に対す   る犯人扱いをするような声が色々な方向から飛び交った。   すると、★は同じクラスの■から悪口を目の前で言われた。 「おい!★!お前♥のキーホルダー盗んだんだってな!●から、聞いたぞ!」 「それが、どうしたの■」 「だから、お前が盗んだ犯人なんだろう?」 「チッ、、、。」 「なんだよ★。今舌打ちしたろ?」 「えっ、、、!あれ、嘘〜。本音漏れてた?ごめんごめん。私、結構本音がすぐ  に漏れやすいタイプでさぁ。本当に、ごめんね。■、わざとじゃないんだけ  どねwww」 「はぁ?お前何笑ってんだよふざけんじゃねぇぞ!」 「■、正直に言わせてもらうけど、、、●の言うことを信じて何か得でもす  る?」 「でも、、、●が★が犯人だって。」 「はぁ〜。本当に君達、馬鹿だね。」 「何がだよ!」 「何がって簡単なことじゃない?●が犯人だったらって考えなかったの?」 「、、、。」 「考えてないんだね。まぁ、君達には用はないしいいよ。引っ込んでな。もう  私は、窃盗犯分かってるし。」 「それって、、、誰なんだよ。」 「ふん。そんなに知りたいなら、教えてやるよ。」 「それにしてもまぁ、自分が窃盗犯なのにも関わらず良くも呑気に本を読んで  いられるね!ねぇ、、、▲。」 「えっ、、、。」 ♥ ★が▲の事を呼ぶと、クラス内の空気が180度回転した。   空気が変ったことにより、とてつもない真実が巻き起こった。 「それにしても、、、▲下手な演技だね。」 「どうゆうこと?」 「惚けんなよ。お前が窃盗犯だってことは分かってんだよ!」 「★!もうやめて!」 「♥、、、どうしたの?★が♥のキーホルダーを盗んだ窃盗犯なんだよ!どう  して庇、、、。」 「うるせぇな!お前は引っ込んでろ。」 「ありがとう、★。私のこと庇ってくれて。私は▲に用があるから。★は●  に用があるんじゃない?」 「それは、お互い様だろ?♥。」 「まぁ、確かにそうだね。」 「うちから話してもいい♥?」 「私の方から、お願いしたいよ。最後の方で愚痴を叫びたいタイプだから」 ♥ そうして、★と♥の逆転劇が始まった。 「ねぇ、●。あの時、私に罪をなすりつけようとしたのは何で?▲のことを  庇うのに必死だったから?それとも、私がうざかったから?私が今言った  中で当てはまるものがあるとしたら、、、私は認めないし許さないから覚悟  しろよ?このセリフあんたが言うセリフじゃなくて私達が言うべきセリフ  だったね〜?」 「、、、。」 「で?私を疑った理由は?」 「実は、▲から♥のキーホルダーを盗んじゃったってゆう相談を私は受けた時  は私でも驚いたけど、▲に盗んだことは私達だけの秘密だよって言われたか  ら否定できなくて、▲を守るためなら誰かに罪をなすりつける必要があると  思って、自分自身が嫌だなとか関わりたくないなとかうざいなとか思う人を  中心に探していたら丁度いい所に★が来たから、すぐに呼び止めて▲の罪を  ★になすりつけて▲の罪を軽くしようとしたのが本当の理由です。」 「私も!●と同じ気持ちです。私自身人と関わるのが苦手で、★と♥みたいな  女子が特に気に入らなくて、、、どうしたら仲良くなれるんだろうとか一時期  考えてたこともあったけどやっぱり、、、上手く出来なくて、、、そんな自分に  腹を立ててしまった私は、どうやったら皆が私の存在に気づいてくれるんだ  ろうとか振り向いてもらえるんだろうって思って計画を実行する前の一ヶ月  から二ヶ月間まで深く考えて思いついたのが、、、窃盗だったの。そこで私は  誰かに協力をしてくれる人がいないか探していたら、私が一人でいた時に優  しく声をかけてくれた●がいいんじゃないかと思って協力の依頼を自分から  申し出で私と●で手を組んだんです。」 「それで、★と私のうちどちらをターゲットにしようと考えた時にあんたは私  の透明感のあるレジンキーホルダーを★に見せる場面をあんたは盗み見をし  て「これだ!」って感じたのもそうだし、★に比べて見て私の方弱っちいと  考えたから、盗んだ。違う?」 「そうです。」 「私達、本当に反省してるんです!!」 「▲が言う通り、本当に反省してるんです!!」 「♥、★。」 「本当に、ごめんなさい!」 「本当に、ごめんなさい!」 「ふんwwwアッハッハwwww」 「ふんwwwアッハッハwwww」 「本当にあんた達馬鹿だねぇ!今に至るまで一度言ったはずだよ?」 「本当にあんた達馬鹿だねぇ!今に至るまで一度言ったはずだよ?」 「今、てめぇらが言ったことが嘘だろうが本当だろうが私は認めねぇし許さね  ぇから覚悟しておけよ?ってなぁ!!分かったんだったら、、、地獄に落ちて  藻掻いてろ。」 「今、てめぇらが言ったことが嘘だろうが本当だろうが私は認めねぇし許さね  ぇから覚悟しておけよ?ってなぁ!!分かったんだったら、、、地獄に落ちて  藻掻いてろ。」 「っ、、、!」 「っ、、、!」 「じゃぁ、、、▲、●また合う日まで、、、。」 「苦しんでね♡」 ーThe endー
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