青春アフレコ日記

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「両思い」1〜4 「そういえばさ、●?最近■とはどんな関係なの?」 「えっ!、、、今それ聞く?」 「別にいいじゃ〜ん!気になるし!」 「♥は、何でも切羽詰まって聞くよね?」 「先に言わせてもらうけど切羽詰まってるのは、自覚してるから。言われなく  ても分かってる。」 「分かってるんだ、、、。」 「とにかく!私の事はいいから!!早く■と付き合っちゃいなよ!!」 「え〜、、、。」 「そんなに言うんだったらさぁ、私が■に●の事どう思ってるのか聞いてあげ  るよ〜仕方がないんだから〜。」 「えっ、、、あ、、、うん。聞いてくれるのであれば聞いてきてくれると嬉しいか  も、、、。」 「じゃぁ、聞いてきてあげようか?」 「お願いします。」 「了解。今日の放課後に聞いてきてあげる。」 「ありがとう、、、♥。」 ♥ 放課後、♥は■に●の事をどう思っているのか聞くことになった。 「■〜!!部活お疲れ様〜。」 「おう!ありがとな!♥珍しいな、、、自分から俺に話しかけるだなんて。」 「まぁまぁ!気にしないで!」 「気にしないでって言われても、、、気になるだろ!どうせ、俺に聞きたいこと  がある以外、♥は話かけて来ないな!そういえば!」 「げっ!バレてたかぁ、、、。」 「♥の顔を見てれば、すぐわかるし!で、聞きたいことは?」 「聞きたいことは、、、●の事をどう思ってるのかを聞きに来た!!」 「あ、、、あいつの事をどう思ってるのか!?別に、、、あいつの事だなんて、、、  な、、、何とも、、、お、、、思ってねぇし、、、。」 「とか言いつつ照れてるよ〜。」 「はぁ!?て、、、照れてねぇし!」 「はいはい。で、●のことはぶっちゃけどう思ってるの?」 「好きか、嫌いかって事?」 「それ以外何がんだよ〜」 「、、、。」 「で?どうなの?」 「す、、、好き、、、だけど?」 「好きなのに!どうして告んないんだよ!!」 「まだ、告白しなくていいかなって。」 「おい!私から言わせてもらうけど、好きなら好きで早く告れ。じゃないと、  ♥が取られるぞ。それでもいいんだったら告らなくていいと思う。でも、好  き何だったら告ったほうがまだいい。告るか告らないかは■しだいだ。」 「お、、、おう。」 「じゃぁ、、、明日の放課後●に告白するしかない!」 「わ、、、分かった。」 ♥ 翌日、■は●を図書室で告白することを決めて♥に●が何処かに行った   りしないように止めるようお願いをした。 「♥、ところでさ■に私のことどう思ってるか聞いた?」 「聞いたよ〜。当たり前やん!」 「部活終わりにわざわざ聞いてくれたの?」 「うん。丁度私も部活があったから聞いた。」 「そうなんだ。」 「で、どうだったの?」 「それ、聞きたい?」 「え?」 「もうそろそろじゃないかな?結果を聞けるのは。」 「え!どうゆうこと!?ねぇ!♥!!」 「いいから、待ってよう!」 「え〜。」 「●!ちょっと用があるんだけど、、、いいかな?」 「ほら!呼ばれたよ!行かなくていいの?」 「い、、、行くけど?」 「じゃぁ、早く行ってこい!」 「うわぁ!?」 「大丈夫?」 「だっ、、、大丈夫。」 「じゃぁ、行こうか。」 「うん。」 ♥ そして、■は●を呼び出すのに成功し♥が図書室の本棚の影で見守る中   告白をした。 「●、、、。実は、、、俺伝えなければならないことがある。」 「うん。」 「驚かずに聞いてほしい。」 「うん。」 「俺、ずっと前から●の事がずっと好きで仕方がなかった。でも、なかなか勇  気が出せなくて今まで●に告白が出来てなかった。だけど、誰かに●が取ら  れる前に告白したほうがいいと思って、図書室に呼び出したんだ。だから!  俺と付き合ってほしい!お願いします!!」 「はい。私からもお願いします。」 「本当!?」 「はい。私も■の事好きだったから。」 「じゃぁ、、、俺達両思いだな。」 「そうだね。」 「●、これからもよろしくね。」 「■、これからもよろしくね。」 ーThe endー
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