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それから、社長がアプリを20個
私がアプリ30個と分担して仕事を始める。
パソコンは共有状態だから
お互いのテスト履歴が見れて…
社長がちゃんと、やってるのか
確認することも出来るから、割りと助かるかも。
社長
東雲 風吹
「あ~疲れた…由利亜くん、肩揉んで。」
まだ、1つしか終わってないのに
もう疲れたの!?はあ、仕方ない…
私
如月 由利亜
「分かりました…」
椅子から立った私は、社長の背後に回り
手の平で肩揉みをする。
社長
東雲 風吹
「ん~弱いなあ…御前
マッサージへたくそか?」
私は無言で、自分の肘を
社長の肩に当てて、グリグリしたり
強く押し込んだりする。
私
如月 由利亜
「…」
社長
東雲 風吹
「ぁあッ…イタタッ…
んあッ、で、でも…気持ちいい…♡//」
また、興奮してる…!
さっき、足をヒールで踏みつけた時もそうだけど
こ、この人…ドMなの?
ただ痛いだけだと思うんだけど…<汗
私
如月 由利亜
「んもう…!ちゃんと仕事してください!」
それから、少しして
お昼の時間が来てしまった。
社長
東雲 風吹
「っよし!お昼だな!
んじゃ、買いにいくかぁ~!」
私は、逃げるように立ち上がった
社長のネクタイを掴み、グイッと引き寄せる。
社長
東雲 風吹
「んぁあぅ…ッ!?//」
そして、社長を見上げた。
私
如月 由利亜
「私のお昼も、買って来ていただきたいです。
お金なら…渡しますから。」
社長は、何度も頷く。
社長
東雲 風吹
「はぁはぁ…// も、もちろん!
何を買ってくれば良いかな?//」
私は海老ドリアと、野菜スティック
お茶を買っていただくよう、お願いした。
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