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私
如月 由利亜
「もう…なんなんですかっ!」
社長は、懇願するように見つめてくる…
社長
東雲 風吹
「な、なあ…頼む…豚野郎とか犬野郎とか…
そ…そういう言葉、言ってくれないか?///」
っ!?
私
如月 由利亜
「そ、そんな…」
東雲社長は、私が座る椅子の
横に来て、ひざまずいた!
社長
東雲 風吹
「言ってくれたら
仕事する!だから、頼む…」
うう…
私
如月 由利亜
「この、ぶ…ブタ野郎っ!」
すごく嬉しそうな顔してる…<汗
社長
東雲 風吹
「ああ!…俺の女王さまぁ~♡//」
社長が、足に抱きついてきた!
私
如月 由利亜
「し、仕事してくださいってばぁ!//」
私は、社長の髪の毛を引っ張り
振りほどいた足からヒールが脱げた状態で
頬や、肩、胸部周辺をパタパタ蹴っていた!
社長
東雲 風吹
「も、もっとッ…出来ればヒールで…あぅんッ♡//」
と言いつつも、勢いあまり床に倒れ込んでる…
私
如月 由利亜
「しゃ、社長…貴方、やっぱり…!」
ま、間違いない…ドMだ…
うう…私、どっちも耐性ないのにっ
社長
東雲 風吹
「はぁはぁ…// ああ、そうさ…
しかし、すまない…まだ、仕事中だったな…//」
社長は、何食わぬ顔で立ち上がり
私の隣に座ってきて、仕事を始め
さっきの出来事が、ウソみたいに感じる…
と、とにかく…私も仕事を続けないと
このままじゃ、定時に帰れないわ!
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