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今自分的にかなりアツいマリコの話
今日もこんにちは。梅川です。
このエッセイ未満の文章ですが、がんばってちょっとずつでも毎日書こうと思いまして、今日もまた画面を開いております。
中園ミホさん=占い師の話とか、家族やら友人に話してもあまりすごさを理解してもらえない&話題としてニッチ過ぎて歓迎されないんですけど、
エブさんは文章を読むのが好きな人が多くて懐がふかいイメージなので、まぁ許していただけるのではないかと。そういう打算です( ;∀;)
わたしの住んでいる地域では、今日が夏休みの初日ということで、早朝のラジオ体操がスタートしました。
朝ということもありますが、そう暑くもなく穏やかな天候で、歩き回る用事のある私にはありがたかったです。
山形の方はいま、大変なことになっていますね……近隣の皆さんがご安全に過ごせますように、お祈りしています。
さて、今回はマリコの話です。
ここで言うマリコとは、作家林真理子大先生のことです。
実は私、これまで林真理子先生の御本にもご活動にもご縁がなく、ゆえにお人柄などは存じ上げなかったんですけど……
今月(202407)上旬にふいにエッセイを拝読しましたら、
まぁあああああおもしろい!!
一冊読み終わらないうちに他の本も買っちゃいました(60冊)。
ハイブランド、ファッション、業界人との会食、芸術、伝統芸能、パーティーなんかの、要するに上流っぽいキラキラした世界のことを、一般人としての視点を保って(これが私にとってはすごく大事なのです、私は一般人なので( ;∀;))、つぶさに観察して文章にしてあるのが素晴らしい。
しかも、それが80年代の後半から今に至るまでずっと継続してエッセイを執筆されているから、順番に読んでいけば90年代ってこういう空気感なのね~それがこういう変遷を辿っていくのね~ みたいなことがわかるのがありがたいです。
林さんのエッセイに平成初期からずっとお名前が出てくる「テツオさん」という編集者の方がいるんですけど、調べたらあの「君たちはどう生きるか」のコミカライズを企画立案した人らしくて、とても驚きました。
現在は日大の理事長を務められ、七十歳を越えられた今でも、大変に若々しく精力的に活動されている林真理子さん。
最近のニュースを見ると悪者みたいに扱われる向きがあるように思うんですけど、ご本人は途方もない努力家でいらっしゃると思います。じゃないとこんなにたくさん書けないですしね。
創作者のはしくれとして、せめてそのメンタリティだけでも……背中を追いたいと感じてしまう、今日この頃です。
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