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「ぁっ、あぁ……っ、だめ……オズウェルだめ……っ」
ちろちろと舌先で円を描くようにくすぐられて、勝手に下腹部が熱くなってくる。
足元から熱とは別のものがせり上がってくるような気がして、ヴィエラはぎゅうと目を瞑った。
「そのだめは……もっとして欲しいということか?」
「ちが……っあぁ……っぁん! や、ぁ……っ」
痛いほど固くなったヴィエラの乳首を、オズウェルが頬張り優しく舐め転がしてくる。
舌先で乳首を押し込まれて、ヴィエラは背をしならせた。
「ああ……。お前は本当に可愛いな。もっと、どんな反応をするのか見たくなる」
オズウェルは熱のこもった声音で言う。
視線も、指先も何もかも。
オズウェルから向けられるすべてが熱くてもう、ヴィエラは溶けてしまいそうだ。
「ヴィエラ……」
ヴィエラの胸元にキスを落としながら、オズウェルの指がするりとヴィエラの太ももに触れた。
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