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「ん……どうした……。気持ちいいのか……?」
オズウェルが甘く掠れた声で聞いてきて、ヴィエラはぞくりと下腹部までが震えるのを止められなかった。
くちゅくちゅと、ヴィエラの蜜に濡れた花唇を指で挟んで揉んでくるから尚更。
「ふ、ぁ……っや、ぁあ……っ」
もう十分こぼしてしまっているというのに、更に蜜が溢れ出す。
ちかちかと頭のてっぺんまで光が駆け抜けて、どんどんヴィエラの体から力が抜けていった。
オズウェルがヴィエラの胸の先端を舐めしゃぶりながら聞いてくるから、ヴィエラはもうわけが分からなくなる。
下腹が甘く疼いて、熱がじわりじわりとヴィエラの体を侵食していく。
「オズウェ……っ、私……ふ、ぁっ、もう……っ」
腰が勝手に浮き上がるのを自覚して、ヴィエラはこんな状況だというのに羞恥を感じていた。
まるでオズウェルを誘っているかのような動きで、止めたいと思うのに自分でも腰の動きを止めることが出来ない。
ピンとつま先に力がはいって、どうにか襲いくる刺激の波を耐えようとヴィエラは握りしめたシーツにさらに力を入れた。
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