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オズウェルの動きひとつひとつが刺激に変わってしまい、ヴィエラの熱がますます高まっていく。
「や、ぁあ、ああぁ――……っ!」
やがて視界が真白く染まり、ヴィエラはもう何も見えなくなった。
高い嬌声を上げて、ヴィエラの体からくたりと力が抜けていく。弛緩した四肢をベッドに投げ出した。
「……達したのか。次は私も一緒にイかせてくれ、ヴィエラ……」
オズウェルは、達したばかりでまだビクビクと痙攣しているヴィエラを熱っぽい瞳で見つめた。
それは欲情している瞳で。
「オズウェル……」
ヴィエラは思わずオズウェルの名前を呼んだ
だが、呂律が上手く回らなくて、妙に甘ったるい声音になってしまう。
オズウェルは自身の股間に手をやった。
そこはもう、ズボンの布越しでも分かるほど硬く張りつめて布を不自然に押し上げていた。
「早く私のモノを挿れたいところだが……。それよりも先に、お前の体を慣らさないとな」
オズウェルはそう言うと、ヴィエラの蜜口へ指を差し入れた。
ぐちゅりとみだらな水音を立てて、オズウェルの指がヴィエラの中へ侵入してくる。
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