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Valentine
白日シリーズの橘柚弥は、バレンタインが誕生日の設定でして。
昔、結構大事な彼の誕生日話を書いたことがあり。
多分その話のために、生まれて初めてネット上で知らない誰かから作品に対する感想をいただくことが出来ました。
個人サイトを深夜に立ち上げて、立ち上げハイみたいなおかしなテンションのまま迎えた夜明けに、救いを見た朝でした。
その話は私の作史上、多分TOP3には入るドラマティックな話だと思うので、
もしまた手をつけることが出来るのなら、ふたりのためにまた大事にリビルドしたい。
よそでバレンタインのイラストコンテストがあって、あ、この子の爆誕絵を描こうと思い立って、
この人は大分年季が入ったキャラなんですが、10数年越しに誕生日らしい絵が叶いました。
色々説明があるかも知れないが、とりあえず、乳首は出した。
彼は自キャラ内最も顔面の手が抜けないので、困る…。(次点はその旦那かなあ)
↑は、何かジューシーな仕上がりになる加工を最後に施した。
これがわりとオーソドックスなオーバーレイという加工なんですが。明るいところも暗いところも、良い感じに色味が出るっていう(多分)
何か、後で見て怖いなと思って笑
冒頭の方が瞳が深い気がする。
加工は、きっと画によって使い分けるんでしょうね。
素の絵で勝負出来ればそれで良いですけど、
使えるものは使って、その絵の最大限の魅力を引き出してやりたいというか、色々な加工を試してみると思わぬ効果が見られたりして、色々試してみるのが好き、というかどうするのがベストなのか探って、こだわってしまいます。
だから、私のスマホとかめっちゃ同じような絵が沢山保存されている笑(そして後で見て全然違いが判らないことも多々)
神爪師に自キャラの痛ネイルを無茶ぶる際、新規の絵は色塗りすら着手出来ていないことが多い(↑でもこれでも出来るだけ最大限進めた段階なんだよ。。)
乳首はがちで線とか入れずリアルさを追及して描くので、線画の時点にはいない。
この雑な線画を押し付けた結果
巧すぎてつらい…。
テーマは受けっ子。左は塀〜の透(ハロウィンのやつの。言わなくてもちゃんと首に黒子が!!)
毎度たまげて、元の絵があるからとか言ってくれますが、たまげつつも、頑張らなきゃいけないなあと奮起を得ます。
呪いのように同じ絵ばっかで恐縮です(割と真面目に描いた絵なん…)これは仕上げに掛ける一切の加工する前の、塗りが出来た状態です。
何かこれが一番はっきりしてるような感じで、まさかのこれが良いんじゃないかみたいのがあって、難しいですね(でも最低限後で入れたい加算発光=光、艶入れてないから完成ではないよなあ)
橘柚弥がひとりじゃ寂しいって言うんで、
カップル画にして旧イラ帖の二代目表紙にしようとしたんだけど、それもまあまた色々あった(次頁)
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