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塀のうちから〜特別許可が下りたから
『楓へ。俺です。
先日、超超超特別許可が出て、朔さ……じゃない、歌のひとと、街へ外出することが出来ました。
門限は17時。中学生よりひどいけど、意を決して門限30分前に、近くのホテルへ誘ったんだ。
「……ちょっと、ここで休憩しようよ」
「何言ってるんだよ、休憩するならそこのス◯バとかの方が良いだろ笑 ちょっとでも遅刻したら、園山先生に叱られちゃうぞ☆」
だってさ。もう、真面目だな……。そうだな、30分じゃとてもさく……を、満足させてあげられないからな☆
写真、同封します。朔……じゃない、
歌のひと プライレスだろ このかっこ良さ』
楓「何よこれえ!!(別に私のところには来なくて良いの、どうしてこの模様、遠くからストーキングさせてくれなかったの?!!
申し訳ないけど歌のひとの格好良さよりそこよ!格好良いけど!!)」 ※多分腐女子
2023年4月頃から突如やって来た『塀のうち』
お前と見るまでは(短編)https://estar.jp/novels/26091886
塀のうちの字余り(収拾着けるのに必死の完全版)https://estar.jp/novels/26097623
高階朔×天川透フィーバー。
朔は、爽やかなガタイの良い体育会系ということで、私のあまり手をつけたことのない、不得手ジャンルの人だったんですが、
初描きから割とあっさり、ああ、これは朔だね☆と納得出来る着地でした。
透は、いまだ迷子が続いている…。私の好みである色白儚い中性的地味にいやらしい受け、なんだが、そのなかでの『地味』をいまいち表現しきれていない…
服装が適当過ぎるが、拘置所内のラフな作業着的感じかと思われます…。
上のお写真はお遊び、(何か写真のフレームとかを園山先生が業務外で加工してあげて、透に配ってあげたら『有難うございます!!泣』って未だかつてない感謝の念を表しそう)
初描きはこれでした。
ふざけてたら「結婚しました(獄中)」みたいになってごめんなさい。
そして例のごとくこの白黒の殴り書きをお持ち込みし、初めて描いて貰った『塀のうち』組。
何だよこの透の美しさはよおおお。
透迷子の私「あ、この子は、こういう子だったんですね…(感涙)」
神爪師「いや止めてそういうの;(あんたが描いたやつやろ)」
透は色白という事で、「ちょっと体調悪い系にしてみたよ☆」とやって下さったり、
「あ、一応死刑囚なんです…」(一応死刑囚って何だろうな)「ええっ;(思ったより体調?悪いな;)」
透の最チャームポイントである首筋の黒子も恥を忍んでアピールしたら、「あ、解ってる。一番最初に気づいた」って、
プロかよ(゚Д゚)と、相変わらずの職人ぶりに狂喜驚嘆でした。
恥ずかしながら朔も消防士である旨打ち明けたら、「あ、居るね、こういう消防士の人!」って3回くらい言って貰えたんで、良かった。
前イラ帖ではぼつにしたんだけど。
こういうのを、次々作の表紙にしたいと思って描いた笑
でもバランスが崩れちゃってぼつ。
どっかでべたなBLには心動かん!とか抜かしてたが、ぐでんぐでんにまでいちゃくらしたBLです笑
要するに、いわゆる違う世界線的な。
時期が来たらもっといけてるにして描き直したい。
こちらも凄い盛って貰った。これもう一年以上前
(2023年夏)だけど普通にニュアンス(親指以外のアート)も可愛いな。
中途半端な『白日』をほっぽり出してまで燃え上がってしまった『塀のうち』ですが、
こちらも宜しくして下さったら有り難いです。
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