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始めに
こちらは長編読切です。
説明文を見てくださったら分かると思いますが、リア友との「自作小説交換大会」で出されたお題の「夏の大三角形」で作ったBLです。
普段の私の作風とかを知ってる方は、いつもの書き方とは少し違うので違和感を覚えるかもしれません。ご了承を。
リア友が最後までするのはNGらしいので、ギリギリ最後まではしてません。耐えました。
おまけのところに百合が出てきます。気をつけて下さい。
説明文にちょこちょこ出てくる『あの子』は、私の友達だった子です。幼稚園で仲良くなって、いつも一緒にいた子でした。
今でも顔を鮮明に思い出せるし、卒園式で引っ越すことを伝えられたとき、同時に『あの子』から貰った手紙だってある。
けれど、なんでかなぁ。
声が、もう思い出せないや。
これって薄情ってことなんでしょうか?
でも、また逢えたら、逢えたとしたなら、またいっぱい遊ぼうね。
『あの子』が覚えてるか分からないけど。
あなたにとっては幼少期の1ページだったかもしれないけど、私にとってあなたは、誰よりも輝いて見えたよ。
私の一等星さんへ、
愛を込めて、この小説を送ります。
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