恋

小鳥の置き物

可愛いい雑貨屋さんで、買ったあの、
小鳥の置き物。あの時に、本当は、買うはずじゃ
なかった、小鳥の置き物。

買います。ってつい言ってしまった…。

一瞬に、心の中から、何かが、はじけたような
感覚が…。

これで、おしゃべりが、終わってしまう…。
なんだか、凄く凄く、せつない…。

でも、

また、きますって伝えたら、

お店の人は、優しく微笑んでくれました。

初めて、私の手に小鳥の置き物を、乗せてくれた、

あの日のことは、ずっと、ずっと、忘れない。

これが、恋なのかなぁ…。

あぁ。早くあなたに会いたいです。

会ってまた、あの優しい声が聞きたいです。

一緒に、笑いながら、おしゃべりしたいです。