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アタシ
真城 山奈
「ありがとうございます!
いただきます♪」
アタシはさっそく
フルーツトマトジュースを、1口飲んでみた。
紳士
ヴァンピルス=デモニック
「どうだ…?」
アタシは、大きく頷く!
アタシ
真城 山奈
「とっても、美味しいです♪」
アタシは、それを飲みながら
食堂の椅子に座った。
紳士
ヴァンピルス=デモニック
「そうか、よかった。」
アタシは、少しして
フルーツトマトジュースを飲み終わり
グラスを持って立ち上がったんだけど
彼にそのグラスを、取られてしまった。
アタシ
真城 山奈
「次は、何をすれば良いですか?」
アタシは、ヴァンピルス様を見上げる。
紳士
ヴァンピルス=デモニック
「部屋の掃除を、2階から頼みたい。
私が部屋にいない時ならば
カーテンをずらし、窓を開けても構わないぞ。」
アタシは、頷く!
アタシ
真城 山奈
「りょーかいです!」
彼は頷き、掃除道具がある
場所を教えてくれた!
2階の階段そばにあるらしい。
来客用のお部屋が4つと、奥には
ヴァンピルス様のお部屋があるそうで
アタシの部屋は、彼の部屋のそばにある
来客用の部屋を使ってほしいとのことだった。
まずは、階段近くの
来客用のお部屋から、掃除していき
カーテンを開いて、空気の入れ換えから始める。
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