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🦇夕食タイム🦇
部屋のドアを、そっと閉めて廊下に戻ると
ヴァンピルス様がいて、体がビクッとする!
いつの間に、背後にいたのかしら…
紳士
ヴァンピルス=デモニック
「すまない、驚かせたな。
おいで…夕食の時間だ。」
アタシは頷き、さりげなく手をつながれて
一緒に階段をくだっていく。
それから、食堂について
流れるような自然な動作で、椅子に座らせられる。
アタシ
真城 山奈
「…♪」
彼は、厨房に入っていき
アタシは…椅子に座ったまま、食堂を見回す。
少しして、ヴァンピルス様は
料理を運んできてくれた。
紳士
ヴァンピルス=デモニック
「今日の夕食は野菜リゾット
チキンとキノコのソテー、レモネード
デザートは、フルーツヨーグルトだ。」
美味しそう♪
アタシ
真城 山奈
「ありがとうございます♪
いただきますっ」
アタシは、さっそく夕食を食べ進める。
紳士
ヴァンピルス=デモニック
「…」
食べてるところを見つめられると
ちょっと、恥ずかしいなあ…//
彼の視線を感じつつも
なんとか、完食した!
アタシ
真城 山奈
「とても、美味しかったです!
ありがとうございます♪」
ヴァンピルス様は、嬉しそうに頷き
食器を手早く片付けた。
紳士
ヴァンピルス=デモニック
「やまな、少し…良いだろうか。」
ヴァンピルス様が、アタシの
隣に座ってきて、アタシは彼を見つめる。
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