蚕幻想記

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噴水で休んでいた いきなり 水飛沫が上がった 誰かが 本を噴水に投げ付けたのだ 「おいおい無視する事ないだろ 取ってくれよ俺の本なんだぜ そうだそうだ黙って俺の言う通りにしてればいいのさ」 「君は一つも良い所がないね」
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