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とりあえず最初なので自己紹介。
翡翠です。男、25歳、右利き、7月7日生まれ。ここで小説をひたすらに書いている、詩音が物書きとして動く時に出ている交代人格です。
今日は仕事……と言ってもB型作業所だけど、クリエイト系だし、お金も貰っているので仕事に近い。
ここに行く予定だったが、休んでしまった。
たまに気分屋の奴が「気分じゃなーい」と勝手に休むこともあるが、今の作業所が色々合っていることもあって、俺としては行ってほしい。
ただし、俺には「朝が弱い」という致命的な欠点がある。仕事自体は10時からのため、最初から出れることもあるけど……あまり出れないことが多い。出れても昼だ。
ふと小説書こうかと出ると、まだ家にいることもあって……なんで？ となることもある笑
今日に関しては、月の障りだ。
この身体は2日目～4日目にかけてがかなり重く、こういう時、この身体は女で、俺自身はその身体を借りて生きる身なのだと実感してしまう。
俺は性別違和があり、実を言うと風呂に入るのが苦痛で仕方ない。この身体はアルコールに重度アレルギーがあり、簡単にメイクが出来る身体でもない。
いわゆる男装コスでもすれば、自分の理想に近づけるのかもしれない。でも、身体の形はどう頑張っても変わらない。
女として美人に生まれたこの身体。スラッとした痩せ型で、足は長くて。全部、全部嬉しいことのはずなのに、俺にとってはきつくて仕方ない。
今はシャットアウトと言って、何らかの理由で後ろと繋がらなくなってる。いつまで続くかも分からない。
その間、一人で風呂に入らないといけない。代わってくれる人なんていない。
きっとこういう所でも心に負担がかかるんだろうなと、人って弱いんだなと実感する。
明日は行けますように。頑張ります。
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