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ご飯を食べさせてもらった後はお風呂だ。
ソウがパタパタと忙しなく動いている。
色々準備してくれてるんだね。
「修さま!ご用意できましたっ。
お風呂行きましょ〜」
小さな手に引かれて部屋の奥の扉へ進む。
俺個人のお風呂までついてんだ。
すげー。
旅館の部屋風呂みたいな感じ…って伝わるかな。洗面がついた脱衣所を開けると、3人くらいなら余裕で入れそうな湯船とシャワーが2つ、その奥の扉を開けると広いベランダのようになっていて外にもお風呂がある。
「あれ?ソウは脱がないの?」
俺の衣服をせっせと脱がしてくれたが、ソウは腕まくりをしたままだ。
「ぼくはお背中を流すだけなので」
「え〜、一緒に入ろうよ〜」
「そんなっ、恐れ多いですよ!」
「いいから…ね?」
問答を続けながらソウの服を脱がしていく。
ソウは抵抗せずにアワアワとしている。
執事の燕尾服の子供版みたいなのを脱がせると、下着と肌着だけになった。
ガーゼのような手触りの肌着を捲ると白い肌が見える。
薄いお腹と小さなおへそ。
胸元は少しむちむちしてて、小さな蕾が2つ。
下着は無地の白。
ゆるゆると下ろせば、毛が全くない小さくて可愛いモノが顔を出した。
あ、肌に下着の跡がついてる。
…なんか、エロいな。
「修、さま?」
不思議そうに見てくるソウ。
小動物のようで可愛い。
「んじゃ、お風呂行こっか」
「はぁ〜いっ、えへへ、こんなに大きなお風呂久しぶりです!」
はしゃいで転ぶなよー
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