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「ソウの身体も洗ってあげるね〜」
「ええっ、ぼく一人でちゃんと洗えますよ!」
「はいはい、良い子でおすわりしててな〜」
「ぼくそんな子供じゃありませんっ」
抵抗してたが力は子供のそれなので、無視して全身洗ってやんなきゃね。
頭を流すときにお湯が顔にかかるのが怖いのかプルプル震えててチワワみたいだった。
おでこに手をやってお湯がかからないようにしてやると喜んでた。
さて、身体を洗わなきゃだが。
「からだはじぶんでやりますっ」
「はいはい、いいから」
ここであのスキルを実験してみるのはどうだろうか。
性感帯視認スキルを発動。
ソウの股間に5の数字、耳は3、他は1だ。
俺の股間は8となっているから、おそらく10段階になっているのだろう。
次、発情スキル。
心の中でそう唱える。
何か変化あったか?
ソウは恥ずかしいのかうつむいている。
わからん。
次、感度上昇弱。
身体の色んなところの感度が上がったようだ。
性器は6に上昇している。
「じゃあ、触るね」
肩がピクッと動いたが、やがて小さく頷く。
まだ柔らかくて小さいそれを掴んで上下に優しく擦る。
先っぽをくりくりしてみると
「…っ」
結構反応がいいみたい。
先っぽをいじりながら、玉の間を擦る。
「しゅう…さまっ、もういいですっ」
目を閉じて震えているソウ。顔は真っ赤だ。
なんだか可愛くて耳をかぷっと甘噛みしてしまった。
「あっ…だめっ」
上下に擦る動きを少し速めると、ソウの呼吸も速くなる。
「んぁ…やっ、なんか、変なのっ…くるっ」
そっか、まだイったことないのか。
手の動きをまた少しずつ速め、耳介をぺろりと舐めて中に舌をいれると…
「んんんっ…はぁはぁはぁ…」
大きくビクッと跳ねて荒い呼吸を繰り返す。
下からは白い液体がトロリと出ていた。
「お〜イったね、気持ちよかった?」
手についた精液をソウに見せると、
「それって、なんですか?ぼくのからだ、大丈夫ですか?」
不安そうに見上げてきた。
「大丈夫だよ、普通のことだから。気持ちよくなるとこれが出るんだよ。ソウの身体が大人に近づいたってことだね〜」
「そうなんだぁ〜、よかった…」
安心した様子。
精液をシャワーで洗い流して、太腿から下を洗う。むちむちしてる、柔らかい〜。
「…でも、すっごく…きもちよかった
またしてくれる…?」
コテンと首を傾げて聞いてくる。
天使か、可愛いな。
「んーいいよー」
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