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「っ、ちがう!」 慌てて否定するが、真っ赤な顔をして否定されたところでなんの説得力もないだろう 「そ?…じゃあ、思い出してもらおうかな」 そう言って、ぐっとあたしとの距離をさらに縮める深月くん そのままソファに押し倒されてしまった 「っいや、でも帰るんじゃ…」 「んー、本当はそのつもりだったんだけど、ほら、ここ」 グリグリとあたしの身体に深月くんの硬くなったそれを押し付けられる 「…っ!?」 え、いつの間に?てか何故? 驚き、ぱっと深月くんを見上げれば 責任、取ってくれるよね? と甘く囁かれた 「っ、」 思わぬ誘惑に心が揺れ動く、数時間前に散々ヤって体力ももう限界のはずなのに、身体は深月くんを受け入れる準備を始めている 自分の正直すぎる身体が恨めしくなった そもそも部屋の時間は大丈夫なのか、え、延長とかすんの? ラブホに泊まったことは何度かあるけど、朝起きて身支度をしたらすぐ部屋を出ていたし、よく分かんないけど延長料金払えばいい感じ? いや、そもそも手持ちそんなにあったか? ひとりあれこれ考えてる間に深月くんの手が服の中に侵入してくる
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