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「ぅ、っあっあっ、も、…やぁっ」 ソファの上で始まった行為はいつの間にかベッドの方へと移動していた ベッドの上にうつ伏せに寝かされ後ろから覆い被さるようにあたしの上で深月くんが腰を振る 時折角度を変えながら的確にあたしのいいところを攻められ嫌でも声が出る 深月くんがあたしに乗りかかるように体重をかけるから肺が圧迫され酸素がうまく吸えない、吐き出す酸素の量と、吸い込む酸素の供給が追いつかず一時的に酸欠状態になる 苦しいのにきもちいい、やめて欲しいのにやめて欲しく無い、相反する気持があたしの思考をぐちゃぐちゃにおかしくする 「ここ雪乃ちゃん好きでしょ?」 「っぅぁ、、っふ、、ひっ、はぁっ、、」 後ろから子宮の奥をグリグリされ意識が飛びそうになる 「ね、きもちい?」 「っっ、」 更に同じところを追い立てるように攻められ、声にならない声が出る、深月くんの問いにコクコクと首を縦に振ることしかできない 「っ、中めちゃくちゃ痙攣してる、またイっちゃった?」 「っぅぅ、もっ、むり、、、っ」 身体はビクビク震えるし、気持ち良すぎて訳がわからない、ぐちゃぐちゃになった感情が涙となって溢れ出す
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