よん

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「っい、、っ、、」 肌に食い込む感覚が、ジンジンと首筋に甘い熱と痛みをもたらす。 「ごめん、雪乃ちゃん。今日あんまり優しくできないかも、先に謝っておくね。」 そう言って、先ほど噛んだ場所へと舌を這わせるとぬるりをした感触が肌を伝いゾクゾクと身体に甘い痺れをもたらす 「っぁ、、っや、、」 「はぁ、、、先に一回挿れてもいい?」 「っえ、、、まっ、て、、きゃっ、」 深月くんがあたしの片脚をグッと持ち上げ、布越しに硬くなったそれをグリグリを押し付けてくる ジワリ、自分のあそこが濡れるのがわかった 今日は噛み跡を隠すため、ハイネックのタイトワンピースを着ていた、片脚を上げられた状態だとスカートが捲れ上がり、視覚的にもかなり恥ずかしい格好をさせられている 暗闇にも慣れてきたころ、お互いの表情も薄っすらと見て取れる は、恥ずかしすぎる、しかもこの体勢は結構つらいかも、、、 そう思っていると、グッと身体を壁の方へと追いやられ、背後に壁がある分体重を掛けられるようになった為、先ほどよりも幾分か楽になる 少しほっとしたのも束の間 グイッと、ショーツをずらされ、そのままあたしの濡れたそこに深月くんの硬くなったそれが入口を刺激するようにくちゅくちゅと擦り付けられ卑猥な音をたてはじめる 「っ、ぁ、、、みつ、き、くんっ、、」 「触ってないのに、すごいね。期待してた?」 「っ、い、いわないで、、、、っあ、う、そっ、ぁっ、、」 そのまま、グッと押し込まれ、あたしの中に深月くんのそれが呑み込まれる え、いつの間にゴムつけてたの? そう思えたのは一瞬で 予期せぬ刺激に、身体が悲鳴をあげる 「はっ、やば、、声抑えてね?」 耳元でそう囁いたかと思えば、グッグッ、と下から突き上げられ激しい快感の波があたしを襲った
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