七不思議？都市伝説？

学校の不思議？

私の名前は、しらいし　ことね《白石　琴音》私の学校にはある噂がある。
それは....「白石！出たってトイレの花子さんが」そう私の学校は......街は幽霊が出るという噂が出ている。

トイレの花子さん・一段多い階段・動く人体模型・歩く二宮金次郎・モナリザと目が合う・夜中に動く音楽室の肖像画・楽器が勝手になる......。

「ほんとに出たの？私そうゆうの信じないんだよね。」
「でもあゆが言ってたんだよ」
みやもと　れん《宮本　蓮》
何でも信じちゃうちょっぴりお馬鹿なイケメンボーイ
彼氏ではない。お友達

ながさか　あゆ《長坂　亜由》
あのこは、注目浴びたいがために男子に嘘を付く。

この前だって、別のクラスの子が亜由のことをいじめてる〜とか言って男子に嘘をついてた。

正直私は嫌いなタイプだ。

「蓮、知ってるでしょ亜由が息を吐くように嘘をつくって」
「確かにそっか」
蓮.......

「あーでも本当にトイレの花子さんが現れるか気になるくね？」
「はぁ、蓮。いるわけ無いでしょ花子さんなんて」
「でも気になる」
「あ！夜に学校に忍び込んで確認しようぜ！学校の七不思議」
「いいけど、もし本当にいたらどうするの？」
「そのためにオカルト部呼んでおきましたー」
「始めまして　しんれい　るな《神霊　琉奈》です。」

この子は、あまり深く知らないけど、たしか霊感がある心霊オタクだったけ

「始めまして私、白石琴音　霊感があるんだっけ？」
「そうなんです！」
「今も、琴音さんの肩に血まみれの女の人がいますよ」
「え........ﾌﾗｯ」
「ｷｬｯﾁおい、大丈夫か？」
「ご...ごめんなさい冗談でいったつもりなんですが......」
「ﾊｯ大丈夫大丈夫」
「おいおい琉奈〜やりすぎだってw」
「始めまして、さいとう　かずと《斎藤　一翔》です」

確かこの人は...別クラスのオカルト部部長のイケイケボーイだっけ？

「他にはいるの？」
「は..始めまして、かがみ　れい《加賀美　霊》です。」

この人は.....霊が大嫌いのビビリな男か....

「始めまして私、白石琴音です。」
「琴音ちゃんきゃわいいね〜ｶﾞｯｼ」

肩掴むなよ（#^ω^）

「ｼｭｯどうも」
「やめてあげてください部長」
「琉奈ちゃん....一翔さんやめてもらっていいですか気持ち悪いです。」
「き......気持ち悪いだとー」
「はい気持ち悪いです」
「何だと」
「まぁまぁまぁ」

蓮が止めに入った

「というか俺達みんな同じ学年だからタメ口にしません？」

（４人全員いいよ）

「な〜に話してんの？」

げっ亜由だ.....

「今日夜に学校の七不思議確かめようという話」
「へー楽しそう私も行きたい」
「い.....いいよ」
「え！まじ霊ありがとう」
「人数多いほうが怖くないからね」
「琉奈〜ありがとお」

「ていうか霊確か幽霊嫌いじゃなかった？」
「嫌いだけど大丈夫」
「オーケーじゃあよる校門前集合ね！」
「バイバイ」
「あ～怖い」
「大丈夫だよ琴音何かあったら俺が守る！」
「大丈夫なの？蓮」
「....やっぱり無理かも」
「サイッテー」
「お....俺は琉奈ちゃんを守る！」
「大丈夫だよ霊君私霊感あるから」
「あ....うん」
「じゃあわたしたちも帰ろうよ」

（４人全員うん）

「蓮、ほんとに行くの？」
「行くか確かめに行くだけだから！」
「まぁいっか」
「でも、面白半分で幽霊に会いに行くことは危険って琉奈が言ってたよ」
「えーでも、た・し・か・め・る・だけだから」
「言い方w」

笑ってられるのは今のうちだけだった、まさかあんなことになるとは、誰も知らない....

夜になった
私が最初についたか
みんな早くこないかな〜一人校門前ってこっわ〜

「ﾀｯﾀｯﾀ」

えっﾊｯ
後ろを振り向くといつも校門の後ろにある二宮金次郎の像がない！
怖い怖い怖い怖い

「琴音！大丈夫か？しゃがみこんで」
「琴音ちゃん！」
「蓮..琉奈....！校門の後ろにある二宮金次郎の像がないの！！」
「え...ない」
「ホントだわ像がない...いつもはいるのに」
「まじかよ....」

「おーいみんな〜」

亜由が来た

「どうしたの？」
「二宮金次郎の像がないの」
「は？ﾊｯな....ない...う...そ」
「わ....私かえる」
「待って！」

帰らせないよー
「え........」
「今誰が言った？」
「誰も言ってないわ」
「え...」
「幽霊が言ったのよ」

えーーーーーーーーーーー
やだやだやだ

「おーいみんな〜」
「みんな来るの早すぎ」

一翔と霊が一緒に来た

「二宮金次郎の像がないし..帰らせるないよって言ってる幽霊の声も聞こえたの」

（二人ﾊｯまじかよ）

「ち...違う人の声かもだし像だってただ撤去されただけかもだしは..
入ろう校舎に確認するために一応動く二宮金次郎の七不思議があったかもだしあと６つ頑張ろう」
「琴音....」
「そ...そうだね６人いるんだったら怖くない」
「がんばろうぜ」
「そ...そうね」