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開放 I
帰宅後、
「今日からはお風呂には別々に入ろう。寝るのも。そうしないと性欲が抑えられない。」
と言って、遥に先にお風呂に入るように言った。
二人とも出た後、太陽は遥に聞いた。
「明日からは一緒に出勤できるね。電車で大丈夫?それとも車にする?確か申請すればマイカー通勤できる気がした。」
「どうしようかな。電車で行こうと思ってたけど、怖くなってきた。会社、行きたくないなって思っちゃう。こんなの初めてだな。」
「じゃあさ、思い切って暫く休んじゃえば?」
「でも、引き継ぎも何もしてなくて、みんなに迷惑かけちゃう。」
「じゃあ、在宅は?遥の部署は、確か在宅ワークできたよね?」
「うん。明日の朝電話して、課長に聞いてみようかな。」
「そうしなよ。無理して欲しくない。」
「ねぇ、太陽。やっぱり仕事辞めようかな。逃げるみたいで嫌だけど。ちゃんと引き継ぎして区切りをつけたら。」
「この間も言ったけど、正直その方が俺は嬉しい。俺、新しい会社に入ったら給料上がるし、今以上に頑張るから。遥が嫌じゃなければ、辞めた後も暫く働かないで家にいて欲しいっていうのが本音。その方が安心だし。」
「ありがとう。頑張るのが少し辛くなっちゃって。頑張ってるのは自分だけじゃないのに、甘えてごめんね。」
「違うよ遥。俺が言ったのは立前で、本当は独占欲を満たしたいだけだから。安心するのは本当だけど、遥が他の男から性的な対象として見られるのが嫌なんだよ。自分の側においておきたい。俺はこんな時でも自分のことしか考えてないんだから、遥が気にする必要なんて全くない!」
「わかった。じゃあ謝るのはもうやめるね。」
「そうして。あと、ここで家に籠って一日過ごすのもストレス溜まると思うから、そう言う時は言って。仕事休めるから。」
「うん!ありがとう。」
「じゃあ寝よっか。別々に寝るのは前言撤回。」
「わたしも実は一緒に寝たかった。」
「遥からそんなこと言うの珍しい。」
「太陽の、触って寝ていい?」
「マジか?嬉し過ぎ。遥からそんなこと言ってくれるなんて。じゃあさ、これ着てくれる?」
そう言って、クローゼットを開けて袋を取り出した。
「昨日これも買った!」
と言って袋を渡されたので、開けるとベビードールが入っていた。
「いいよ。じゃあ太陽も脱いで。」
遥が着替えている間に太陽も下だけ脱いでベッドに入った。
電気を消してベッドに入り、遥は太陽のモノを触った。
「触ってると落ち着く。」
遥が言うと、
「幸せだけど勃つ。さっきしたのに何でだよ。。」
「ホントだ。固くなってきた。」
「我慢できるかな。。」
「じゃあこうする?」
遥は手を離して、固くなったモノを膣に押し込んだ。
(はぁぁぁ くぅぅ)
太陽は苦しそうな顔をした。
「何だよ。いきなり あぁ」
遥は抱き合いながら腰を振った。
(あぁぁ ふぅぅぅう きもちいぃぃ はぁぁ)
「遥がいきなり あぁ こんなこと くぅぅ するなんて 」
「声出しちゃだめでしょ?」
と言って遥は舌を入れてキスをした。
太陽の口から唾液が溢れた。
「もぅ、いつになったら落ち着くの?」
「遥 あぁ 何でこんな くぅ エロい身体してんだよ 男を あっ あっぁぁ ダメにする あぁ それくらい んん 中が気持ちぃ はぁあ」
「声出したらダメ」
「ああぁ 無理 きもちぃぃ はぁ はぁ はぁ 遥 もう はぁ」
「まだイッちゃダメ」
「じゃあ はぁぁ ゆっくりに はぁ してよ」
「ヤダ。しない。じゃあこれはどう?」
太陽を仰向けにして、遥は腰を上下させた。
(ハァ イク あぁぁ ううーぁぁぁ)
太陽は射精した。
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