八雲ユニ 1回目

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 一糸も(まと)わぬ姿で白髪の男とユニはシャワー室の中に入った。シャワーヘッドを壁に引っかけた状態のままでお湯を垂れ流しにしている。  精液を洗い流し終えたユニに白髪の男が硬く膨張した男性器を握らせた。彼女に陰茎を柔らかな両手で激しく(こす)らせ、睾丸に刺激を与える。  白髪の男の指示通りに男性器を愛撫し、奇妙な気分になってきているのかユニの顔つきが変化していった。 「ユニがやりたいのならパイズリをしてくれても良いんだよ」  はい……と返事をして、水を弾く柔らかな感触の特殊な床の上でユニは膝立ちをする。彼女もどうしてこんなことをしているんだろうか、とでも言いたそうな様子。  白髪の男の陰茎を豊満な乳房で挟むが、どうやっても亀頭だけが包みこめない。 「なんで、こんな」 「ユニがエロいから。本当は男とのエッチを楽しみたいと思っているからこそ身体が勝手に動く。そろそろ亀頭も舐めたくなったきたんじゃない」  パイズリをしつつ、白髪の男の言う通りにユニは亀頭を舌先で舐める。男性器の味を気に入ったようで乳房を揺らしながら一心不乱に彼女が陰茎をしゃぶり、睾丸を口の中で転がす。  立ち上がったユニが豊満な乳房や薄桃色の乳首を押しつけるように白髪の男に正面から抱きついた。
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