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確認した蓮乃は再び出て来た、
『確認』
というテロップ表示が現れ、そのままボタンを押した。
これでセーブは大丈夫。
(よし…)
と心の中で満足そうに思うと、蓮乃は片手をそのまま少し移動させ、セーブ画面からタイトル画面へと変わり、表示されたゲーム機の電源のボタンを押す。
満足そうな表情から明らかにご機嫌な表情へと変わっていった。
鼻歌まで聞こえてきそうな勢いである。
カチ。
蓮乃はご機嫌な表情はそのままでゲームを終わらせる作業を続け、小さな音を立て、ゲーム機の電源を落とした。
ゲームのBGMが消え、ゲーム画面も消えて、真っ暗になる。
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